2006年9月アーカイブ

スワップポイントって

FXには、「為替差益」に加えて、もうひとつ収益源があります。

それが、外貨の買いポジションで受け取れる「スワップポイント」です。

スワップポイントとは、取引する2通貨間の金利差のことです。

金利の高い方の通貨を買い、低い方の通貨を売る売りポジションを持つと受け取れます。

ただし、逆のポジションではスワップポイントを支払うことになるので注意が必要です。

日本が超低金利の今は「外貨の買いポジションを持つと受け取ることができ、逆に外貨の売りポジションを持つと支払う」と覚えておけばいいでしょう。

スワップポイントは、毎日見直され、1日単位・日本円で表示されます。

例えば、米ドル/円の取引で、1万ドルの買いポジションを持った時に受け取れるスワップポイントは1日150円とすると、スワップポイントに変更がないと仮定すれば、1ヶ月間(30日)で合計4,530円になります。

10万ドルの買いポジションなら、受け取れるスワップポイントは1日1,500円、1ヶ月間(30日)で合計45,000円になります。

為替差益のはなし

FX(外国為替証拠金取引)は、外貨を買ったり、売ったりして為替差益を稼ぐ商品です。

儲かる秘密は、「買い」だけでなく、「売り」からも取引できるため、円高・円安両局面で収益チャンスがあることです。


<円安局面>

例えば1ドル=115円の時にドルを買い、1ドル=116円で売れば、為替差益は1ドルあたり1円。

もし1万ドル(115万円相当)取引していれば、収益は1万円になります(総取引額1万ドル×1ドルあたりの差益1円=1万円、手数料は考慮しないとします)。


<円高局面>

外貨の「売り」から取引に入るのが原則だということです。

例えば、1ドル=115円でドルを売った場合、1ドル=114円で買い戻して決済すれば、為替差益は1円。

同じように1万ドルの取引なら1万円の収益になるわけです。

さらに、為替手数料が外貨預金より格段に安いことも、儲けやすい理由です。

一般に1ドルあたり片道10銭以下と、一般的な外貨預金の10分の1以下です。

外貨FXに利子って

外貨FXの利子の話です。

外貨FXは持っている間、利子がつくようです。

利子は毎日、毎日ついてきます。

持っている間中、毎日ついてきます。

日本円の金利はかぎりなくゼロ(0.1%)に近いのはご存知の通りです。

これが逆にプラスに転じるようですね。

海外の金利は高いのです。

ご存じですよね。

4%-6%ほどの通貨があります。

これを利用する手を考えるのです。

外貨FXでは、この金利のことをスワップポイントといいます。

スワップとは2つの通貨の金利差をいいます。

例えば、10万円を証拠金で、10倍のレバレッジにて、仮に1ドル=100円の時に1万ドルで取引を始めます。

円を売ってドルを買います。

ドルの金利が年5%、日本円の金利が年0.1%ぐらいだとしましょうか。

スワップは、この2つの通貨の差ですので、5%-0.1%ですから、ほとんど5%です。

1年間保有した後に、すべて売却したとします。

購入したときと同じ1ドル=100円であった場合、5万円が手元に利子として入ってきます。

10万円の投資にたいして半分の5万円が入ります。

50%です。

1年間で5%の円高(95円)になってもイーブンです。

このように、現在、日本は超低金利(但し、ゼロ金利解除しましたので、今後、しだいに上がっていくでしょうが)なため、高金利の通貨とスワップすることで、利子で儲けられることができます。

外貨投資のキング、FX

外貨投資には、いろいろあります。

例えば、外貨預金、外貨MMF、外国債、外国の投資信託等々あります。

しかし、今、金融外貨商品の一番は、外貨FXです。

外貨FXは、外国為替証拠金取引(FX)と言います。

1998年に「外為法」、2004年には、「改正金融先物取引法」の2度の改正により、詐欺まがいの行為の禁止や無理な勧誘を禁止するなど個人でも安全に取引できる環境が整備されました。

外貨FXは、株式投資より有効な利殖方法です。

外貨FXは、少ない証拠金(保証金)をベースに通貨の売買を行います。

例えば、1ドル100円のときに、1万ドルを購入する場合、100万円が必要になります。

しかし、外貨FXでは、10万円を証拠金として、10倍の100万円のドルを購入することができます。

10倍で買えることを「レバレッジ」と呼びます。

小さい力で大きなものを動かす、つまり、てこの原理です。

先ほどの例で、その後、円が110円になれば、110万円になリますね。

やりました。

10万円の儲けになります。

逆に90円になった場合、90万円で10万円の損になってしまい、証拠金がゼロになってしまいます。

クッソー!!

簡単には儲からない、というしろものです。

FXの理屈は簡単でしょ。


おさらいです。

外国の通貨を少ない資金で購入することができます。

為替差益(キャピタルゲイン)がでればその差額分がもらえます。

逆に為替差損になれば、その差額分を支払わなくてはなりません。

ある意味、リスクをともなう商品であることがわかりますね。

しかし、別の側面があります。

外貨FXは外貨を持っている間、利子がもらえるんです。

外貨で儲けるリスクは手数料

外貨で儲ける場合の手数料についてみてみましょうね。

外貨は、例えば、日本円を売って米ドルを買う場合、手数料がかかります。

逆に米ドルから日本円にした場合でも手数料がかかります。

金融機関では、その日の為替レートが決定されています。

銀行に行くと為替レートのボードがありますね。

そのレートに手数料が含まれたレートが実際の売買レートになります。
TTSレート

日本円から外貨にする場合もレートに手数料が含まれています。
TTBレート

外貨から日本円にする場合にもレートに手数料が含まれています。

これらのレートは、金融機関によって違いますし、通貨によっても違いますので、そこらあたりを事前に調べる必要がありますね。

片道で1円から8円ぐらいまでありますので注意が必要です。

また、外貨預金では、税金もかかります。

利息には源泉分離課税(20%)、為替差益には雑所得の対象になり、確定申告をして税金を払わなくてはいけません。

これらの税金も考慮に入れておかないと儲けが儲けでなくなってしまう可能性だってあるようですよ。

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