Xserver(エックスサーバー)は、「Cron」を使うことができます。
「Cron」というのは、サーバー内で自動的に動くプログラムに、動き出すきっかけを与えるために、決まった時間を設定するものです。
例えば、MovableTypeでは、エントリー(記事)を、休日や、時間の余裕のあるときに書き貯めしておき、そのエントリーを毎日少しずつMTブログで公開していくといったような使い方をするときに使用する機能です。
MTブログだけでなく、CGIや、PHPなどにも使える機能です。
それでは、「Cron」の設定方法の説明に入ります。
Xserver(エックスサーバー)の、コントロールパネル(サーバーパネル)にログインします。
ログインすると、ページ中央の下の部分に、左図のような「HOMEPAGE」という設定用のグループがあります。
ちょっと、左図では見にくいかも分かりませんが、「HOMEPAGE」グループの中央付近に、赤色の楕円で囲んだ部分に「Cron設定」というのがあります。
この、「HOMEPAGE」設定グループの中の赤マークの部分「Cron設定」をクリックします。

「Cron設定」画面が表示されますので、上図赤マークの、「Cronの追加」をクリックします。

1:分 2:時間 3:日 4:月 5:曜日 6:コマンド 7:コメント
設定項目は、以上の7項目です。
「Cron」の設定は、時間ごとに一つずつ設定する必要があります。
1:分 「 0 」
2:時間 3:日 4:月 5:曜日 をそれぞれ「 * 」に設定します。
6:コマンドは、「Cron」で設定した時間にアクセスするプログラムへのパス(絶対パス)を、指定します。
例えば、あなたのサーバーアカウントが、「xxxx」で、Movable Typeの本体が、「cgi」フォルダー内の、「mt」フォルダーにある場合
cd /home/xxxx/xxxx.xsrv.jp/public_html/cgi/mt/; ./tools/run-periodic-tasks
と言うように書き込みます。
『/xxxx/xxxx.xsrv.jp/』と『/cgi/mt/』の部分は、あなたの設定環境によって変更する必要があります。
7:コメントには、特に決まった規則はないと思うのですが、あなたのメールアドレスを記入してください。
これで、24時間中0分が来るたびに、つまり、1時間ごとに「Cron」が作動してくれます。
お父さんの場合は、「1:分」を、「 0 」と、「 30 」の2つを設定しています、当然、上記の設定を2つ分やらなくてはいけないのですが、2つを設定しても数分で終わってしまいますよ。
上記設定が一つずつできるたびに、必ず、「8:Cronの作成」ボタンを押さなくてはいけませんのでお忘れなく。

上の画像が、お父さんの「Cron一覧」です、ちょっとわかりにくいと思いますが、左端の「分」のところに、「0」と「30」が表示されているのが分かると思います、「Cron一覧」で上図のように表示されれば、まずOKですよ。
「Cron」の設定で必要なことがもう一つあります、Movable Typeの設定で、上記「6:コマンド」で設定した、「run-periodic-tasks」というファイルのパーミッションを、「755」あるいは、「705」に設定しなくてはいけません。
「run-periodic-tasks」は、Movable Type本体CGIの中の、「tools」というフォルダーの中にありますので、確認し、必ず忘れずに設定しておいてください。
